こんにちは。投稿30日目です。
今日「言語化力」という三浦さんの著書を読みました。
今日はその本で学んだことを生かし、進撃の巨人について言語化してみようと思います。まだ半分も読めていないが、この本の中で三浦氏は言語化には4つのプロセスがあるといった。それが、
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1本質をつかむ
2感情を見つめる
3言葉を整える
だそうだ。今回はこのプロセスにのっとり、絶賛ドはまりしている進撃の巨人のストーリーをお伝えしていこうと思う。
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私は「大切な人を守りたいという感情に心がひどく揺さぶられる」「ゴールが明確な物語を好む」というスタンスを持っている。
1本質をつかむ
主人公(エレン)は、母親が巨人に食べられている姿を目撃する。その光景を目の当たりにしたエレンはどうして母親が食べられたのかを知るため調査兵団に入団する。先の巨人襲来は壁外の人間によって仕向けられたものだと知ったエレンは、「壁外の人類をすべて駆逐してやる」と自ら巨人の姿となり、多くの人間を殺す。しかし、エレンが大事な母親を巨人に殺されたように、巨人化したエレンが殺した大量の人類にもまた、大切な人がいたのだ。この終わりなき戦争に希望の光を見出すことはできるのだろうか。
2感情を見つめる
これを見たときの感想は「めちゃくちゃオモロイ」「リヴァイ兵長かっこいいいい」「やったやられたにはきりがない」である。
これをひとつずつ深堀していく。
「めちゃくちゃオモロイ」に関しては、まず母親を目の前で殺された、大切な仲間が自分のために死んでいくのを何度も見てきた、という辛い状況に胸が痛むこと。世界中の人類を駆逐したいと思えるほど、母親を大切に思っていて、さらに行動に移すエレンを見ているととても心が揺さぶられること。シリーズはかなり長いのに、全く飽きずに見ることができて、伏線も多くあるので、何度見ても楽しむことができること。
「リヴァイ兵長かっこいいいい」に関しては文字通りで、まずビジュアルがハライチの岩井さんに似てて最高。あとめちゃくちゃに強い。絶対的な安心感。そして普段めちゃくちゃクールなのに、しっかりみんなのこと思っているツンデレ野郎なところっっ!
*この下ネタバレしかないです
「やったやられたにはきりがない」に関しては、母親を殺されたエレン、エレンに殺されたウド・ゾフィア、そして二人の仲間であったガビが殺したサシャ、サシャを好きだったニコロに殺されたファルコ。向こうがやってきたから殺した!いやそっちが先に殺した!ともう終わることがない。歩み寄らなければこの戦争は終わらない。
*ネタバレ以上です
3言葉を整える
今までのをまとめてみます。
主人公(エレン)は、母親が壁外人類により送り込まれた巨人に食べられている姿を間近で目撃する。大切な母親を食べられたエレンは、なぜ母親は食べられたのかを知るために、また母親を守ることができなかった自分の弱さを変えるために、調査兵団に入団する。そこではリヴァイ兵長をはじめ、多くの強い班員とともに巨人に立ち向かうが、その過程で多くの仲間を失う。母親のみならず大切な仲間を失ったエレンは「壁外の人類をすべて駆逐してやる」と自ら巨人の姿になり、多くの人間を殺す。しかしエレンが大事な母親を巨人に殺されたように、巨人化したエレンが殺した大量の人類にもまた、大切な人がいたのだ。この終わりなき戦争に希望の光を見出すことはできるのだろうか。
どうだろうか?やってはみたけども。読みたいと思うような文になったかな。やってみた感想としてはめちゃくちゃムズイ。余計なことは書こうと思えばいくらでも書けるけど、それをいかに削るかというのがかなり難しかった。私的にリヴァイ兵長のところはいらない気がするんだけど、リヴァイ兵長まじで好きでリア恋だからちょっと削除できなかった。
マジで面白いから見てね。