何をやるでもなく、ぼーっとパソコンを見つめていたとき、うっすらと火事のニュースが流れているのが聞こえてきた。
夫婦２人がなくなり、子どもが生き残った。周りの人は二階のベランダに向かって子どもを投げて！と叫んでいたらしい。
子どもが何歳なのか、夫婦が結婚してすぐだったのか、二人での時間をたくさんとれていたのか、詳しいことが分からないけれど、どういう気持ちで家が燃え上がる中にいて、どういう気持ちで子どもを投げたんだろう。
ニュースを聞いているとそういうことばかり考えてしまって辛くなる。子どもは両親を失ってこれからどう生きていくんだろう？もう自我があってお母さんとお父さんが目の前で死んだことを覚えていて、この先ずっとトラウマとして抱えて生きていかなくてはいけなくなってしまったらどうしよう。
もし火事の原因が自分の不注意で、そのせいで両親が死んでしまったなんて残酷な事実が分かってしまったらどうしよう。
もし自分がその立場になったらどうしよう。・・・
考えてもしょうがないことなのに、今同じ時を過ごしている日本のどっかでこんな悲しい事故が起こっていることが不思議で、なんか他人事じゃないような気がしてしまう。
英語のグリック先生が、「キミたちイマツライことアルかもしれない。けどね、それはタイシタことじゃないよ。だってビョウキシテないでしょ？ケンコウでしょ？」って突然伝えてくれた。
わかる、悩みがちっぽけに感じるというやつだ。でも、でもね、なんかそんな言葉では消化できないような、なんとなくの不安とかモヤモヤがあって、いっそ病気にでもなって、それじゃあどうしようもないねしょうがないよね、って思ってもらえるような言い訳が欲しくなってしまうくらい、弱気になってしまうこともある。
それを解決するのは、時間でも友達でもお金でもなく、自分で向き合って行動するしかなくて、、でもさそれが辛いから避けてるのにネ！
男友達２人が、授業を休むたびに今日の課題なんだった？えこれって授業聞いてなきゃできないやつ？それとも自分で考えるやつ？って聞いてくる。しかも二人いるから×２。みんながどう思うのか知りたいけど、私はめちゃくちゃ嫌だ。そもそも私ありきで休まれていることが非常にムリ。あいつちょろいからどうせ課題教えてくれるし、大抵休まないし、今日雨で学校行くのメンドイし休も～っていう思考が透けて見える。休むなら潔く休めよ、と思うし５回まで休めるんだから５回ぎりぎりになってから頼れよ、とも思うし、とにかく利用されている感に堪えられない。私も同じ授業休んだことあるけど、その人らに課題は聞いていない。だって最後に発表される課題を聞くためだけに90分椅子に座って大人しく授業受けて、プラス行き帰りで2時間かけていっているのに、1分で課題きけちゃ割に合わな過ぎると思うし、失礼だと思うからだ。
心が狭い、と思うかもしれない。私なら普通に課題くらい教えるよ、って人がたくさんいるのもわかる。でも、私結局教えてるから。普通に気分悪くして、めちゃくちゃ教えたくなかったけど、結局教えてるから。それって別に優しくない？
明日その二人に会うと思うから、「休むなら潔く休めばいいじゃん、普通にムカついたんだけど」って言お。ははは、心せま～～！
なんかな、そんな日だったな
